Imported Upstream version 2.3.0
[platform/upstream/gpg2.git] / doc / help.ja.txt
1 # help.ja.txt - Japanese GnuPG online help
2 # Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc.
3 #
4 # This file is part of GnuPG.
5 #
6 # GnuPG is free software; you can redistribute it and/or modify
7 # it under the terms of the GNU General Public License as published by
8 # the Free Software Foundation; either version 3 of the License, or
9 # (at your option) any later version.
10
11 # GnuPG is distributed in the hope that it will be useful,
12 # but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
13 # MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  See the
14 # GNU General Public License for more details.
15
16 # You should have received a copy of the GNU General Public License
17 # along with this program; if not, see <https://www.gnu.org/licenses/>.
18
19 .#pinentry.qualitybar.tooltip
20 # [ このエントリは有効にするには、上記のキーの # を削除してください。]
21 # これは例です。
22 このバーは、入力されたパスフレーズの品質を示しています。
23
24 バーが赤い色となっている場合、GnuPGはパスフレーズが弱すぎると判断し、受
25 け付けません。管理者にパスフレーズの制限の設定について詳細を問い合わせ
26 てください。
27 .
28
29 .gnupg.agent-problem
30 # There was a problem accessing or starting the agent.
31 動作中のGpg-Agentへの接続ができなかったか、通信の問題が発生しました。
32
33 システムは、Gpg-Agentと呼ばれるバックグラウンド・プロセスを利用し、秘密
34 鍵とパスフレーズの問い合わせを処理します。このエージェントは通常、ユー
35 ザがログインするときに開始され、ログインしている間、動いています。もし、
36 エージェントが利用可能でない場合、システムは、その場でエージェントの起
37 動を試しますが、この場合、機能がやや制限され、若干の問題がある場合があ
38 ります。
39
40 もしかしたら、管理者に問い合わせて、この問題をどのように解決したら良い
41 か聞いた方が良いかもしれません。とりあえずの方策としては、一度ログアウ
42 トしてもう一度ログインし、改善が見られるか試してみることがあります。も
43 し、これがうまくいくようであれば管理者に報告してください。それはおそら
44 く、ソフトウェアのバグであることを示していますので。
45 .
46
47
48 .gnupg.dirmngr-problem
49 # There was a problen accessing the dirmngr.
50 動作中のDirmngrへの接続ができなかったか、通信の問題が発生しました。
51
52 証明書失効リスト(CRL)を検索し、OCSPの検証とLDAPサーバを通じて鍵を検索す
53 るため、システムは、Dirmngrと呼ばれる外部サービス・プログラムを利用しま
54 す。Dirmngrは通常、システムサービス(daemon)として実効されます、一般ユー
55 ザは気にする必要はありません。問題がある場合、システムは、要求に応じて、
56 Dirmngrを起動することがありますが、これは対応策であり、性能に制限が生じ
57 ます。
58
59 この問題がある場合、システム管理者に連絡し、どのように進めたら良いか問
60 い合わせてください。とりあえずの解決策としては、gpgsmの設定でCRLの検証
61 を停止させることが考えられます。
62 .
63
64
65 .gpg.edit_ownertrust.value
66 ここでの値の指定は、あなたに任されています。この値は、第三者に開示され
67 ることは決してありません。ウェブ・オブ・トラストを実装するためにこの値
68 が必要となりますが、(暗黙的に作られる)証明書の網には何も関係しません。
69 .
70
71 .gpg.edit_ownertrust.set_ultimate.okay
72 ウェブ・オブ・トラストを構築するためにGnuPGは、どの鍵が究極的に信頼でき
73 るかを知る必要があります。その鍵は通常は、あなたが秘密鍵へアクセスでき
74 るものです。この鍵が究極的に信頼できる場合、"yes" と答えてください。
75 .
76
77
78 .gpg.untrusted_key.override
79 この信頼されてない鍵をどちらにせよ使いたい場合、"yes" と答えてください。
80 .
81
82 .gpg.pklist.user_id.enter
83 このメッセージを送りたい宛先のユーザIDを入力してください。
84 .
85
86 .gpg.keygen.algo
87 使用するアルゴリズムを選択してください。
88
89 DSA (別名 DSS)は電子署名アルゴリズムであり、署名にのみ使えます。
90
91 Elgamal は暗号化のみのアルゴリズムです。
92
93 RSA は署名と暗号化のどちらにも使えます。
94
95 主鍵は常に、署名が可能の鍵である必要があります。
96 .
97
98
99 .gpg.keygen.algo.rsa_se
100 一般的に、署名と暗号化に同一の鍵を用いることは良いことではありません。
101 このアルゴリズムはある特定の領域だけに使うべきです。まず、セキュリティ
102 の専門家に相談してください。
103 .
104
105 .gpg.keygen.cardkey
106 カードからどの鍵を使用するか選択する。
107
108 リストには、選択の番号、keygrip (16進数の文字列)、カード固有の鍵参照、
109 この鍵に使うアルゴリズム、そして、鍵の使用目的(cert, sign, auth, encr)
110 が括弧内に示されます。鍵の標準的な使用がわかっている場合には、アスタリ
111 スクでマークされます。.
112
113 .gpg.keygen.flags
114 鍵の機能をトグルする。
115
116 選択されたアルゴリズムで可能な機能だけがトグルできます。
117
118 すばやく一度ですべての機能を設定するには、'=' の文字を最初の文字として、
119 続けて設定する機能の列を入力します: 's' は署名、'e' は暗号化、'a'は認
120 証です。無効な文字と不可能な機能は無視されます。このサブメニューはこの
121 ショートカットを利用したのちにただちに閉じられます。
122 .
123
124
125 .gpg.keygen.size
126 鍵の長さを入力してください。
127
128 提案されたデフォルトが通常良い選択です。
129
130 大きな鍵長を使いたい場合、たとえば4096ビットなど、本当に意味があるか再
131 検討してください。こちらのウェブページを見るのも良いと思います:
132 http://www.xkcd.com/538/
133 .
134
135 .gpg.keygen.size.huge.okay
136 "yes" か "no" で答えてください。
137 .
138
139
140 .gpg.keygen.size.large.okay
141 "yes" か "no" で答えてください。
142 .
143
144
145 .gpg.keygen.valid
146 プロンプトで示された必要な値を入力してください。
147 ISO形式の日付(YYYY-MM-DD)の入力が可能ですが、わかりやすいエラーの反応
148 が得られないままにシステムが与えられた値を期間と解釈して扱うことがあり
149 ます。
150
151 .gpg.keygen.valid.okay
152 "yes" か "no" で答えてください。
153 .
154
155
156 .gpg.keygen.name
157 鍵の持ち主の名前を入力してください。
158 文字 "<" と ">" は許されていません。
159 例: Heinrich Heine
160 .
161
162
163 .gpg.keygen.email
164 オプションですが推奨される電子メールアドレスを入力してください。
165 例: heinrichh@duesseldorf.de
166 .
167
168 .gpg.keygen.comment
169 オプションのコメントを入力してください。
170 文字 "(" と ")" は許されていません。
171 一般的にコメントは必要ではありません。
172 .
173
174
175 .gpg.keygen.userid.cmd
176 # (Keep a leading empty line)
177
178 N  名前の変更。
179 C  コメントの変更。
180 E  電子メールアドレスの変更。
181 O  鍵生成に進む。
182 Q  鍵生成を止める。
183 .
184
185 .gpg.keygen.sub.okay
186 副鍵を生成してよければ、"yes" (あるいは単に "y") と答えてください。
187 .
188
189 .gpg.sign_uid.okay
190 "yes" か "no" で答えてください。
191 .
192
193 .gpg.sign_uid.class
194 ある鍵のユーザIDに署名するとき、まず、その鍵がそのユーザIDの人に属する
195 かどうかをあなたは確認しなければなりません。あなたがどれくらいこれを慎
196 重に確認したかについて、ほかの人が知ることは有用です。
197
198 "0" は、どれくらい慎重に確認したかについて特になにも主張しないことを意味します。
199
200 "1" は、主張するその人が所有する鍵であるとあなたは信じるが、その鍵について、
201     検証できなかった、あるいはしなかったことを意味します。これは、ペンネームの
202     ユーザの鍵に署名するような "persona" 確認に有用です。
203
204 "2" は、その鍵に対し、通常の検証を行ったことを意味します。たとえば、鍵
205     のフィンガープリントを確認し、写真付きIDでユーザIDを確認したことを
206     意味します。
207
208 "3" は、その鍵に対し、広範な検証を行ったことを意味します。たとえば、鍵
209     のフィンガープリントを対面で確認し、パスポートなど偽造することが難
210     しい写真付きIDでユーザIDを確認し、所有者の名前が鍵のユーザIDに適合
211     し、メールの交換で、メールアドレスが所有者に属することを確認したこ
212     とを意味します。
213
214 上記のレベル2とレベル3で示した例は、単に例であることに注意してください。
215 結局は、ほかの鍵に署名するとき、なにがあなたにとって「通常」で、なにが
216 「広範」かをを決めるのは、あなた自身に任されています。
217
218 正しい答えがなにかわからないときは "0" と答えてください。
219 .
220
221 .gpg.change_passwd.empty.okay
222 "yes" か "no" で答えてください。
223 .
224
225
226 .gpg.keyedit.save.okay
227 "yes" か "no" で答えてください。
228 .
229
230
231 .gpg.keyedit.cancel.okay
232 "yes" か "no" で答えてください。
233 .
234
235 .gpg.keyedit.sign_all.okay
236 すべてのユーザIDに対して署名したい場合、"yes"と答えてください。
237 .
238
239 .gpg.keyedit.remove.uid.okay
240 このユーザIDを本当に削除したい場合、"yes"と答えてください。
241 そうすると全部の証明書が失われます!
242 .
243
244 .gpg.keyedit.remove.subkey.okay
245 副鍵を削除してよい場合、"yes"と答えてください。
246 .
247
248
249 .gpg.keyedit.delsig.valid
250 これは、この鍵の有効な署名です。通常、この署名を削除することは望まない
251 でしょう。この鍵(または、この鍵で証明された別の鍵)への信頼のコネクショ
252 ンが成立することが重要となる場合があるからです。
253 .
254
255 .gpg.keyedit.delsig.unknown
256 この署名は検証できませんでした。対応する鍵を持っていないからです。どの
257 鍵が使われたかわかるまでこの削除を延期すべきです。この署名の鍵は、別の
258 すでに証明された鍵を通じて信頼のコネクションを成立することがあるからで
259 す。
260 .
261
262 .gpg.keyedit.delsig.invalid
263 この署名は有効ではありません。鍵リングから削除することに意味があります。
264 .
265
266 .gpg.keyedit.delsig.selfsig
267 これはこのユーザIDとこの鍵とを結ぶ署名です。通常、このような署名を削除
268 することは良いことではありません。実際、GnuPGはこの鍵を使うことができな
269 くなってしまうかもしれません。ですから、この自己署名がなんらかの理由に
270 よって無効であり、第二のものが利用可能である場合にだけ、実行してくださ
271 い。
272 .
273
274 .gpg.keyedit.updpref.okay
275 すべてのユーザID(もしくは単に選択された一つ)の優先指定を現行の優先指定
276 に変更します。すべての関係する自己署名のタイムスタンプは、一秒進んだも
277 のとなります。
278 .
279
280 .gpg.passphrase.enter
281 # (keep a leading empty line)
282
283 パスフレーズを入力してください。秘密の文です。
284 .
285
286
287 .gpg.passphrase.repeat
288 もう一度パスフレーズを入力し、間違いなく入力されたことを確認してください。
289 .
290
291 .gpg.detached_signature.filename
292 署名が適用されるファイルの名前を与えてください。
293 .
294
295 .gpg.openfile.overwrite.okay
296 # openfile.c (overwrite_filep)
297 ファイルを上書きしてよければ、"yes"と答えてください。
298 .
299
300 .gpg.openfile.askoutname
301 # openfile.c (ask_outfile_name)
302 新しいファイル名を入力してください。単にEnterを打つと、カッコで示された
303 デフォルトのファイルが使われます。
304 .
305
306 .gpg.ask_revocation_reason.code
307 # revoke.c (ask_revocation_reason)
308 証明書の理由を指定します。下記のリストから選択してください:
309   "鍵が危うくなった"
310       承認していない人があなたの秘密鍵へのアクセスを得たと考える理由が
311       ある場合に、これを指定します。
312   "鍵を取り替えた"
313       新しい鍵でこの鍵を置き換えた場合に、これを指定します。
314   "鍵はもう使われない"
315       この鍵を使わなくなった場合に、これを指定します。
316   "ユーザIDが無効となった"
317       ユーザIDをもはや使うべきでない場合に、これを指定します。通常、こ
318       れは、電子メールアドレスが無効となった場合です。
319 .
320
321
322 .gpg.ask_revocation_reason.text
323 # revoke.c (ask_revocation_reason)
324 必要であれば、この失効証明書を発行する理由を記述する文章を入力する
325 ことができます。この文章は簡潔にしてください。空行は文章の終わりを
326 意味します。
327 .
328
329 .gpg.tofu.conflict
330 # tofu.c
331
332 TOFUが同一(もしくはとてもよく似ている)メールアドレスの別の鍵を検出しま
333 した。そのユーザが新しい鍵を作ったかもしれません。この場合には、あなた
334 は新しい鍵を安全に信じることができます(が、その人に聞いて確かめましょ
335 う)。しかし、また、その鍵が偽造であるか、中間者(MitM)攻撃が行われてい
336 るのかもしれません。この場合には、あなたはこの鍵を信じられないものとな
337 るように不正としてマークすべきです。ある鍵を信じられないものとなるよう
338 にマークするとは、どんな署名も不正と考えられるようになる、その鍵への暗
339 号化はフラグが立てられることを意味します。わからなくて今は確認できない
340 場合、一度だけ認める、あるいは、一度だけ拒絶するを選択すべきです。
341 .
342
343
344 .gpgsm.root-cert-not-trusted
345 # This text gets displayed by the audit log if
346 # a root certificates was not trusted.
347 ルート証明書(信頼の拠り所)が信頼できるとされていません。設定にもよりま
348 すが、そのルート証明書を信頼できるものと指定するように既に問われたかも
349 しれませんし、手動でGnuPGがその証明書を信頼できると扱うように設定する必
350 要があります。信頼できる証明書は、GnuPGのホームディレクトリのファイル
351 trustlist.txt に設定します。疑問のある場合、システム管理者にこの証明書
352 を信頼してよいものかどうか問い合わせてください。
353 .
354
355
356 .gpgsm.crl-problem
357 # This tex is displayed by the audit log for problems with
358 # the CRL or OCSP checking.
359 設定によりますが、CRLの取得か、OCSP検証の際に問題が起きました。これが動
360 かない場合、実に様々な理由がありえます。解決策は、マニュアルを見てくだ
361 さい。
362 .
363
364
365 # Local variables:
366 # mode: fundamental
367 # coding: utf-8
368 # End: